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温帯に属する東京は、1年を通して比較的温暖で過ごしやすい気候です。 夏は高温多湿で台風が来ることもある一方、冬は乾燥して晴天の日が続きます。 6月下旬から7月半ばくらいまでは梅雨となり、毎日のように雨が降って湿気も高くなりますが、 その時期を過ぎると本格的な夏の到来となります。ただし、小笠原諸島は都庁から約1000km離れており、 亜熱帯に属することから一年中常夏のような気候となっています。
3~5月が春に区分されます。春先はまだ厚手のコートが必要なほど寒い日もありますが、 新緑がすっかり芽生えた5月に入ると、日中は半袖でも過ごせるような暖かさになります。 朝晩の冷え込みはありますが全般的には過ごしやすい温暖な日が多いので、 湿度の低い晴天の日は絶好の行楽日和となり、観光地は多くの人でにぎわいます。
6~8月は1年でもっとも暑い季節です。6月下旬から7月半ばくらいまでは梅雨となり、毎日のように雨が降って湿気も高くなります。梅雨が明けた7~8月の気温は30℃を超す日も多く、湿度も高い真夏日と呼ばれる蒸し暑い日が続きます。8月は夜になっても気温が25℃以下に下がらない熱帯夜となることも多く、冷房なしでは寝苦しく感じる夜もあるでしょう。6月は夏至にあたり、1年でもっとも日が長い時期でもあります。
9~11月が秋に区分されます。9月でも日中30℃以上真夏を思わせるような暑い日があり、 10月になっても台風がやってきたりします。それでも徐々に気温と湿度が下がっていき、 「秋晴れ」と呼ばれる過ごしやすい晴天の日が多くなります。 奥多摩地方では10月下旬くらいから紅葉が始まり、美しい景色を楽しませてくれます。
12~2月は冬にあたり、気温の低い日が続きます。都心では積もるほどではありませんが、 時おり雪の降る日もあります。日も短く、日没は午後4時半~5時半くらいです。 一方、小笠原諸島は真冬でも20℃前後、奥多摩地区は雪が積もるほど降るというように、 地域によって大きな差があります。