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真言宗智山派大本山である高尾山薬王院。由緒正しきこの寺院は、成田山新勝寺、川崎大師平間寺(へいけんじ)と共に、関東の三大本山の一角を占める名刹として広く知られる。山伏が年一回行う荒行である「火渡り祭」は、その薬王院で行われる伝統行事のひとつで、信徒が家内・交通・身上の安全を祈願後、山伏を先頭に燃えさかる炎の中を次々と素足で渡るというもの。山伏が諸願成就を祈りながら火の上を勇敢に歩くところがクライマックスで見ものだ。また、この行事には一般の方も鎮火後に裸足で渡ることができる。鎮火後とはいえ気になるのは温度だが、実際のところは人肌に生温かい程度で、火傷の心配は不要とのこと。参加希望の方は足が汚れるので、ウェットティッシュ等を持参するとよいだろう。
記載されている情報は、2012年2月22日現在のものです。
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