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更新日:2011年8月24日

平成17年観光客数実態調査結果

平成17年の訪都外国人数は約450万人

【平成17年度東京都観光客数等実態調査結果より】

 東京都では、平成17年(1月~12月)の都内観光客数、観光消費額及び生産波及効果等を調査し、行政推進の基礎資料として調査結果をまとめました。主な調査結果は以下の通りです。

《調査結果のポイント》 ( )内は対前年比

◆ 平成17年に東京都を訪れた旅行者は、約4.1億人(11.8%増)で、うち外国人旅行者は約449万人(7.4%増)と、前年比約1割増の順調な伸びを見せている。

◆ 平成17年に東京都を訪れた旅行者は、1日あたりでみると、124万2千人(10.7%増)で、うち外国人旅行者は3万3千人(5.6%増)となっている。 そのうち、都内宿泊を伴う旅行者は1日あたり17万5千人で、旅行者全体の14.1%を占めているが、外国人旅行者では1日あたり2万6千人で、外国人旅行者全体の78.8%を占めている。

◆ 訪都旅行者が都内に及ぼす生産波及効果及び雇用効果は8.6兆円(13.5%増)・53万人(12.1%増)、うち外国人旅行者によるものは、6,258億円(17.4%増)・3.9万人(16.9%増)となっている。この8.6兆円は、都内生産額の5.4%(0.6ポイント増)に及ぶ。

◆ 23区を訪れた外国人旅行者の平均宿泊日数 4.02泊、宿泊客一人あたり都内観光消費額 10万5千円となっている。

《調査手法》

「全国観光統計基準」(*)に基づき、東京都の観光特性を加味して調査、推計

  1. 都内の全観光関連施設、行・祭事・イベント主催者、宿泊施設に年間の集客数を照会
  2. 観光関連施設16箇所、宿泊施設30箇所、5港・空港において旅行者にアンケート
  3. 集客数の回答結果と(2)のアンケート結果による旅行者の消費額より、訪都旅行者数、生産波及効果、雇用効果、税収効果等を推計。調査対象に外国人も含め、都内、都外、外国人別の集計を実施。(*社団法人日本観光協会 提唱)

※ 対象施設等の抽出には、区市町村のご協力をいただきました。
※ 回答率は、観光関連施設 66.3%(12.3ポイント増)、宿泊施設 38.1%(11.7ポイント増)、行・祭事、イベント 79.9%( 4.4ポイント増)と前年に比べて全て向上しました。

(お問い合せ先)
産業労働局観光部企画課企画係
電話 03(5320)4721(ダイヤルイン)

 


 

平成17年度東京都観光客数等実態調査概要

Ⅰ. 調査目的等

1 調査目的

東京都における平成17年(1月~12月の1年間)観光客数、観光消費額及び観光の経済波及効果を推計し、観光行政推進の基礎資料とすることを目的とする。

2 調査フロー

観光客数等の推計においては、「全国観光客数統計基準 (平成8年(社)日本観光協会) 」(以下、「統計基準」という)を基本として、東京都の観光特性を加味した調査手法により推計する。調査のフローは以下のとおりである。

flow.gif

3 調査内容

(2.-1)観光入込客数調査
 観光地点入込客延べ人数(人地点)、宿泊施設宿泊客延べ人数(人泊)を算出するために、観光関連施設、イベント実施団体、宿泊施設に対し以下の調査を行った。

調査の種類

(1)観光関連施設
入込客数調査

(2)行・祭事、イベント
入込客数調査

(3)宿泊施設
宿泊客数調査

調査対象

観光関連施設
883施設

行・祭事、イベント
実施団体 227団体
イベント数 601件

宿泊施設
1,947施設

調査項目

月別入込客数
・月別外国人入込客数 等

行・祭事、イベント
の入込客数
・外国人入込客数 等

月別宿泊客数
・月別外国人宿泊客数 等

回収結果

585施設
(回収率66.3%)

202団体
(回収率72.9%)
480イベント
(回収率79.9%)

742施設
(回収率38.1%)

調査方式

郵送調査(送付:郵送、回収:郵送、FAX、E-mailを併用、はがき・電話にて督促)

調査時期

平成18年1月~3月 (調査対象期間:平成17年1月~12月)

(Ⅱ-2)旅行者調査

観光入込客数及び観光消費額を推計するためのパラメータを設定するため、観光地点、宿泊施設、及び島しょ地域への出入り口においてアンケート実施した。

調査の種類

(1)観光地点における調査

(2)宿泊施設における調査

(3)島しょ地域における調査

調査対象

観光施設への来場者

宿泊者

港、空港の利用者

実施地点

23区内
8地点
多摩地域
8地点

23区内
ホテル、旅館、簡易宿
泊所あわせて18施設
多摩地域
ホテル、旅館、簡易宿
泊所あわせて12施設

(5地点)
竹芝桟橋
熱海港
調布空港
大島空港
八丈空港

調査項目

目的
・宿泊の有無、宿泊数
・訪問観光地点 (予定も含む)
・観光消費額

回収結果

4,164

792

629

調査方式

調査員の調査票配布による自記式

宿泊施設に協力依頼フロントでの調査票配布による自記式

調査員の聞き取り調査並びに調査票配布>による自記式

調査時期

(第1回)平成17年12月

(第2回)平成18年1月

(第3回)平成18年2月

調査言語

日本語、英語、ハングル、中国語繁体字、中国語簡体字

Ⅱ. 調査結果

1 観光入込客数調査結果

 

 

 

東京都全体

内訳

日本人

外国人

観光地点入込客地点延べ人数
(千人地点)

859,187 (108.6%)

828,806 (107.6%)

30,381 (143.7%)

宿泊施設宿泊客泊延べ人数
(千人泊)

39,535 (100.8%)

32,068 (100.0%)

7,467 (104.4%)

※ ( )の割合は、対前年比

※ 数字の単位未満は、端数処理してあるので合計の数値と内訳の計が一致しない場合がある。
(以下、同様)

2 旅行者調査結果

 

都内在住者

道府県在住者

外国在住者

入込客平均訪問観光地点数
(地点)

1.75 (△0.19)

2.57 (0.14)

6.81 (1.74)

宿泊客平均宿泊日数
(泊)

1.30 (0.00)

1.46 (0.02)

4.02 (△0.53)

宿泊客1人あたりの観光消費額
(円)

40,137 (7,762)

44,170 (1,005)

104,662 (7,519)

日帰り客1人あたりの観光消費額
(円)

5,684 (563)

10,065 (965)

36,052 (10,842)

※ 23区内で実施した調査結果を掲載

※ ( )内の割合は、対前年差

3 観光入込客数の推計

 

東京都全体

内訳

都内在住者

道府県在住者

外国在住者

観光入込客実人数
(千人地点)

413,815
(111.8%)

231,969 (116.4%)

177,357 (106.4%)

4,489 (107.4%)

うち宿泊客実人数

24,141
(100.4%)

2,540 (119.9%)

19,738 (97.1%)

1,863 (117.8%)

観光入込客日延べ人数
(千人日)

453,477
(110.7%)

235,332 (116.4%)

206,188 (105.2%)

11,957 (105.6%)

うち日帰り客実人数

389,674
(112.6%)

229,429 (116.3%)

157,619 (107.7%)

2,626 (101.1%)

うち宿泊客日延べ人数

63,804
(100.7%)

5,903 (118.5%)

48,569 (97.8%)

9,331 (106.9%)

うち日帰り客日延べ人数

389,674
(112.6%)

229,429 (116.4%)

157,619 (107.7%)

2,626 (101.1%)

※ ( )内の割合は、対前年比

(2) 一日あたりの訪都旅行者数

 

観光入込客日延べ人数÷365日=1,242(千人)

一日あたりの訪都旅行者数

うち外国在住者 33(千人)

 

うち宿泊客

宿泊客日延べ人数÷365日=175(千人)

 

うち外国在住者 26(千人)

宿泊客日延べ人数の観光入込客

全体

14.1%

日延べ人数に占める割合

うち外国在住者

78.8%

4 観光消費額の推計

 

 

内訳

東京都全体

都内在住者

道府県在住者

外国在住者

観光消費額
(百万円)

4,008,063 (116.1%)

1,334,662 (127.0%)

2,384,868 (110.4%)

288,533 (119.4%)

※ ( )内の割合は、対前年比

4 観光消費額の推計

(1) 生産波及効果等の推計

 

 

内訳

東京都全体

都内在住者

道府県在住者

外国在住者

生産波及効果
(百万円)

8,601,062 (113.5%)

2,859,649 (124.7%)

5,115,596 (107.7%)

625,816 (117.4%)

所得効果
(百万円)

3,646,129 (120.6%)

1,242,089 (135.0%)

2,148,392 (113.5%)

255,648 (121.0%)

雇用効果
(人)

530,539 (112.1%)

176,086 (122.8%)

315,411 (106.4%)

39,042 (116.9%)

税収効果
(百万円)

238,224 (107.4%)

79,603 (118.4%)

141,384 (101.7%)

17,237 (110.5%)

※ ( )内の割合は、対前年比

(2) 生産波及効果の都内生産額に対する貢献度

5.4%(0.6ポイント増)